Smile Action Plan(愛称 スマプラ)は、当社の従業員が各々の個性を活かして希望とやりがいを持ちながら働き続けること、多様な人材を育て有していくことを目指している行動計画です。
従業員と家族が健康でいきいきと笑顔溢れる生活を実感していくという取り組みに照らして、Smile Action Planと命名しました。
行動計画期間(第3期)
2024年4月1日 ~ 2027年3月31日
第3期行動計画で目指す姿
当社で働く人々が笑顔になる取り組みを推進し、多様な働き方を支える職場への支援を充実させる
目指す姿を実現するためのポイント
- 1多様な働き方が選択でき、豊かな人生を叶えられる職場環境の実現
- 2個性を認め、多様な人材が高め合う職場風土の醸成
- 3男女がともに、長くいきいきと働き続ける環境の整備
- 4生活と仕事の両立を支援し、「働き続けたい」を叶える
目標と実施時期
Action1:計画的な休暇取得を促進し、メリハリのある働き方を実現する
【数値目標】
有給休暇の取得率を2026年度までに年平均85%にする
- ・生産性の向上および健康障害防止に向けた社長・役員からのメッセージを継続して発信する
- ・長時間労働に頼らない働き方や必要な時に休みが取れる職場環境・組織風土を醸成する
- ・計画的な休暇取得を促進するため、定期的に社内周知・啓発活動を行う
Action2:多様性を認め合い、共に活かす組織⾵⼟(ダイバーシティ&インクルージョン)の実現につながるイベントや研修を開催する
- ・無意識の偏見や固定観念(アンコンシャス・バイアス)への気づきから多様性を受容することを目的とした研修を全社で定期的に開催する
- ・性別・年齢・キャリア・障害の有無・性的指向・性自認等に関係なく、多様な価値観や考え方などを互いに受入れ、尊重しあう意識を定着させるための研修やイベントを開催する
- ・全国の総支社・事業所で働く社員の繋がりを強めるため、対面での研修やイベントを実施する
- ・社内の声を活動に反映させるため、定期的なアンケート活動を実施する
Action3:出産、育児といったライフイベントに関わらず、社員が継続的に活躍する職場を実現するための施策を強化する
【数値目標】
女性社員を対象に、キャリアマインドの醸成につながる研修を3回以上開催する
- ・女性社員の人脈形成につながるイベントや研修を開催する
- ・役員や管理職が歩んできたキャリアや仕事観を社内に公開し、部下とのコミュニケーションを活性化する機会の提供により、男女問わずキャリア形成のマインドを醸成する
- ・育児休職・時短者が所属する部署を助成する社内制度を、より実効性のあるものとする
- ・社員と家族の相互理解を深め、参加者同士のコミュニケーションを活性化するための、家族参加型イベントを開催する
- ・所属部署を超えて先輩と後輩を繋げるメンタリングプログラムを継続して実施するとともに、活動を社内に普及、浸透させる
Action4:介護や本人の疾病、不妊治療等、生活と仕事の両⽴について相談する機会を提供し、表面化していないニーズの掘り起こしを行う
- ・生活と仕事の両立について、社内向けの研修や相談会を開催する
- ・管理職を対象に、両立する部下の支援に必要な知識やスキルを習得する研修を実施する
- ・治療(傷病・不妊等)と仕事の両立に関する情報提供を行う
- ・アンケート等によって社内のニーズを調査し、必要な施策を検討・実施する
Action 1~4 の取り組みは、2024年4月1日~2027年3月31日の間に実施する。