行動計画期間(第1期)
2020年4月1日 ~ 2022年3月31日
現在の課題整理
- 1長時間労働の改革に対する意識の醸成
- 2多様な価値観やライフスタイルを認め合う風土の実現
- 3若手女子社員の採用数増加に伴うサポート体制・労働者に占める女性労働者の割合
【数値目標 メンタリングプログラムの導入】 - 4男性の育児休業取得率が低い、育児休業取得による不安の払拭
【数値目標 男性育児休業取得率18%】 - 5介護世代の増加や、治療を継続しながら働く社員の増加に対するサポート
目標と実施時期
Action1:長時間労働に頼らない働き方への挑戦
- ・生産性の向上および健康障害防止のため、社長・役員からの継続したメッセージの発信
- ・フレックスタイム制度の理解促進
- ・各職場のニーズに則した在宅勤務やテレワーク等の実現
Action2:多様な人材がやりがいを持って働ける職場環境への挑戦
- ・多様な価値観を認め合う意識改革のための研修企画の検討・開催
- ・職場と家庭を両立できる職場風土づくりに向けた意識啓発
- ・マネジメント層を対象にした無意識の偏見や固定観念(アンコンシャス・バイアス)への気づきから多様性を受容する研修の開催
Action3:若者・女性社員の活躍推進の実現
女性活躍推進数値目標:メンタリングプログラムを1回以上実施し、継続的支援を行う
2022年7月~11月実施 目標達成
- ・若手女性社員の継続就業に向けたメンタリングプログラムの検討・導入
- ・活躍事例を紹介する「採用ポータルサイト」の充実
- ・キャリアを形成し、自己成長とモチベーションの向上を図るための研修・企画の検討
- ・女性社員同士のネットワークの構築(交流機会の企画検討・実施)
- ・多様なロールモデル・キャリアパス事例の紹介
Action4:子育てを行う社員の仕事との両立を支援する職場環境の実現
女性活躍推進数値目標:男性育児休業取得率18%
第1期男性育児休業取得率 35.1% 目標達成
- ・育児休業者用ガイドブックの作成・周知(制度・待遇等)
- ・『キャリアと育児の両立支援ハンドブック/管理職向けマニュアル』の刷新
- ・育児休業制度を取得した男性社員の紹介
- ・人事部と上司との連携による男性の育児休業取得の勧奨
- ・マネジメント層の意識・行動変革ための職場理解を目的とした研修企画の検討・開催
Action5:健康経営につながる仕事と介護・治療の両立支援への実現
- ・仕事と介護の両立支援
相談窓口の設置、社内制度の周知、研修の開催 - ・仕事と治療の両立支援
社内制度の周知、休暇制度等の検討
Action1~5の取り組みは、2020年4月1日~2022年3月31日の間に実施する。