受信設備ソリューション
テレビ・ラジオ難視解消
地上デジタルテレビ放送やFM放送の電波が良好に受信できない難視聴地域(山間地域、建造物障害地域、地下街等)の解消を目的とする、小電力無線システムのギャップフィラー整備が進められています。
テレビ放送はテレビギャップフィラー(TV-GF)、ラジオ放送はラジオギャップフィラー(R-GF)と呼ばれており、電波を用いた難視聴解消が実現できることから屋外でも、移動しながらでも、ワンセグ放送やラジオ放送を受信することができるため防災対策としても期待されています。
当社は、難視聴調査から開局までのコンサルティング、システム設計、設備整備工事、保守など国内最多の実績があります。
また、新たな電波発射に伴う受信障害対応についても、障害予測、受信障害対策工事、住民周知対応、コールセンター業務等も実績があります。


(兵庫県香美町小代テレビ協会様)

群馬県高山村送信設備

群馬県高山村受信設備
福島県広野町ラジオ難聴解消事業に関する資料はこちら(PDF)
建造物による影響など、放送電波の受信環境の維持・改善業務
高層建造物、大型建設プロジェクトによる地上·衛星テレビ放送の受信障害予測、改善対策など放送受信環境の維持·改善のためのコンサルティングや対策工事を行っています。


FTTH事業
Fiber To The グローバルTOP(ファイバー・トゥ・ザ・ホーム)または略してFTTH(エフ・ティー・ティー・エイチ)とは光ファイバーを伝送路として一般個人宅へ直接引き込む、アクセス系光通信の網構成方式のことです。CATV等の同軸ケーブル施設を光ファイバーへ張り替え、情報通信の基盤整備に役立てます。




風力発電による障害対策(調査、共聴建設)
秋田県では「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律(通称、再エネ海域利用法)」に基づき、一般海域における洋上風力発電導入に向けた取り組みを進めています。
これによりテレビの電波が反射や遮蔽されることで、一部の視聴者がテレビを視聴できなくなることを解消するための事前電波シミュレーションやテレビ電波測定により電波障害の範囲を予測し、電波障害解消設備の整備を行っています。

写真:秋田県沿岸風車
全国放送設備の整備・保守・管理
全国のテレビ共同受信施設の設計、施工、保守を行っています。


全国放送ネットワーク(TV・FM・ラジオ)の保全による確実な電波確保
親局・中継局の定期保守をはじめ、障害発生時の緊急対応、全国集中監視システムによる放送ネットワークの状態監視と制御などにより、確実な電波確保をサポートします。
全国集中監視システムは、当社が開発した中継局監視装置により、中継局の放送設備の遠隔監視・制御を24時間体制で行うもので、NHKおよび全国の民間放送の多くで利用されています。





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