多点映像処理装置クラウドサービス

概要​

ネットワーク上のIPカメラや放送局側のリソースなど、複数の映像ソースを入力しソフトウェアで画像処理をおこなったマルチ画面を提供することで、災害時などに求められる多角的な情報提供に貢献します。

技術の紹介

ライブカメラシステムの主要処理である画像処理をクラウド上で行い、放送リソースとして活用するために自局に戻します。
文字や静止画も組み合わせることができ、生成されたマルチ画面はデコーダにてHD-SDI化し、放送リソースとして活用することができます。

実績・成果

オンプレミスのライブカメラシステムはすでに多数のCATV事業者様にお使いいただいており、本システムのクラウドサービス化に向けた取り組みを行っております。

今後の展開

災害時には、画像分割における天気カメラ、河川カメラなどの多角的な情報提供に非常に有効です。 幅広くご活用いただけるよう製品サービスに取り組みます。