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現場の悩み解決 なんでも、いくつでも、
そのまま 収録、IP映音マルチトラックレコーダー

音声のマルチトラック装置は当たり前の時代ですが、映像のマルチトラック収録装置は未だ一般的ではありません。そこで、映像と音声をマルチトラック収録出来る「IP映音マルチトラックレコーダー」の開発を行いました。

番組制作の現場では、マルチカメラ、マルチ収録が日常化しています。
しかし、1台のカメラに1収録機器ではバックアップの系統作成などが大変です。
また、Live Uなど色々なIP伝送メディア方式も増えていますが、これらを一元的にまとめて、収録、バックアップする方法も確立していません。

そこで、IT技術を用いて様々なメディアやフォーマットを一元的に収録可能にしたのが、IP映音マルチトラックレコーダーです。1つのSDI(映像信号伝送インターフェース)に1収録機器を接続するのではなく、どんなエンコードフォーマットでも混合して収録出来ます。

Inter BEE 2022では、IP映音マルチトラックレコーダーを8K VICOレコーダーとして展示します。