07:放送サービスの開発
スポーツ番組のDX化とAI活用し、作業効率とアーカイブスを提供します
SIMS
(Sports Information Management System)
スポーツ番組の成績や選手データをデータベース化し一元管理
大相撲では過去からの取組データをデータベース化
AIを活用し取組結果や動画もクリッピングして保存、読み出しを可能


運用を支援する技術開発を提供します
数値化 タイマー画像のCGデータ変換システム
スポーツ中継において競技場内のタイマーやスピードガンデータを映像化することで生放送でリアルタイム情報として活用
使用事例:MLB、Bリーグで使用

ワイヤレスタリーシステム
民生カメラなどタリー機能のないカメラでも無線を活用し表示可能



イマーシブオーディオへの挑戦を行っています
イマーシブオーディオ制作
T-2音声中継車を用いた「Dolby Atmos(5.1.4ch)」形式でライブ配信制作を実現



新たな視聴体験の実現を目指しています
音声 MPEG‐H 3D AUDIO
次期放送フォーマットとして決定したMPEG-H 3D Audio(Level4)に 早期から注目、新フォーマットの利便性を活用したEncoder/Decorder、 制作ツールなどの機器を自社開発
8K映像とともに22.2ch音響のMPEG-H 3D Audioをクラウド経由で複数の遠隔地に配信し、高音質と高臨場感を保ったまま受信側の“任意のスピーカーレイアウト”に対応した立体音響での視聴を実現
2023年12月に行われたNHK交響楽団「第9」チャリティーコンサートの模様を国内3か所、国外1か所に 同時配信する実証実験を実施し、高精細、高臨場感を保ったまま複数地点に8K映像と22.2ch音響を配信



NHK放送技術研究所
オブジェクトベース音響
番組の音を構成する、実況・解説や背景音、効果音などの音の素材(オブジェクト)を、構成や再生位置などの情報(音響メタデータ)を家庭へ伝送し、各テレビ受信機で目的に合わせて合成
NHK放送技術研究所の開発に、弊社でコンテンツ制作を協力
撮影場所:角川武蔵野ミュージアム
