コンテンツ制作

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のど自慢8K時差展示サービス

当社では8Kカメラ収録・再生システム一式と8Kモニター及び22.2chサラウンド視聴システムを保有しています。

これら8K機材は主に視聴者サービスの一環として「NHKのど自慢の時差再生展示」に活用され、全国の視聴者にSHVの高精細映像と臨場感溢れる音を体験していただいてます。

特に可搬型の簡易22.2chサラウンド視聴システムは、他に類を見ない機動性を発揮し、日本各地での展示を可能にしています。

  • 現場写真1

  • 現場写真2

競馬などのスポーツ中継

テレビ放送に欠かせないスポーツ中継の8K撮影にもチャレンジしています。当社ではNHKエンタープライズと共同で「8K競馬サラブレッド」の制作を行いました。

競走馬の息遣いまで感じ取れるリアルな映像を狙い、パドックでの8K撮影を実施。また、高精細映像を活かしたルーズショットでレース展開を余す事なく伝えられるよう、競馬場を見渡せる位置とゴール縦位置に2台の8Kカメラを設置して撮影を行いました。ゴール縦位置のカメラはピントを合わせることが難しいと判断し、光伝送装置でカメラコントロールユニットを仮設中継車に引き込み、65インチ4Kモニターで画質やピントを入念に監視しながら収録しました。

  • パドックカメラ

  • 現場写真2

接写などのスタジオ撮影

8Kの高精細映像が物体をどこまで精緻に伝え切れるのか?このテーマを研究するため、スタジオでの接写撮影にも挑んでいます。

横幅2.5cmの物体を画面いっぱいに真俯瞰で撮影できるシステムを構築し、昆虫標本や植物、和紙や食べ物など様々なモノを接写し、人間の目ではなかなか気づくことのできない微細な世界を映像化しました。

被写界深度も浅くゴミやキズが目立つ高精細クローズアップ撮影は、98インチ8Kモニターでチェックを行いながら慎重に収録しました。

  • 現場写真1

  • 現場写真2

8Kタイムラプス

さらなる高解像感を追求した、静止画での撮影にも挑んでいます。撮影機器は8K相当の画素数での撮影が可能なハイエンドデジタル一眼レフカメラを使用し、微速度撮影(タイムラプス)という手法で映像化しました。

8Kを超える超高解像度の静止画により中央部はおろかモニターの四隅まで映像情報を余すところなく再現し、クッキリと“その場”を映し出します。

撮影は国内のみならず、ドバイやベルリン、ニューヨークなどで行いました。

  • ドバイ1

  • ドバイ2

  • ベルリン1

  • ベルリン2

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