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2014/8/8 更新

データベースサーバ更新対応

編成関連情報のデータベースサーバ更新にあたり、影響が少ない深夜の時間帯で実際に作業を行い、新サーバへのデータ移行、ネットワーク設定変更が時間内に完了できるかを確認する“リハーサル”を実施しました。一般的にサーバ更新では、本番機のサービスを停止し、新サーバにデータを移行することが必要です。放送システムの場合も例外ではありません。データ量が膨大で、24時間、365日稼働しているシステムであり、短時間かつ確実なデータ移行が求められます。

本番機移行リハーサルにあたってはデータ移行・ネットワーク設定変更等、作業内容の事前の検討・確認が“肝心”。入念な事前検討を行い、リハーサルの作業内容・手順を確定した上で、情報を共有。あとは手順書に従ってリハーサル作業を実施。

いよいよリハーサル開始。膨大なデータの移行には時間がかかる。作業が間違いなく実施できること、作業の開始から移行完了までが想定の時間内にきっちり収まることが、本番作業を確実に実施する絶対条件。

データ移行、ネットワーク設定など、それぞれの担当が協力して作業を進める。

作業スケジュールの途中の重要なポイントでは、作業実施上問題がないか全員で確認を行う。 問題があり先に進めない場合には、作業を中止して復帰させるという判断も重要である。

作業が無事終了。最終判定会に臨む。それぞれの作業終了時間を確認し、予定時間内にデータ移行、現状復帰が可能なことを確認。リハーサルの手順を再度精査し、次回の本番に万全の態勢で臨む。